部分入れ歯について
部分入れ歯とは、歯や歯を支える骨の一部が何らかの原因で失われた場合、その欠損部を補う装置で改善するものです。
1~2本の歯が無い場合には、両隣りの歯を支えとしてブリッジ等の治療が可能ですが、広範囲にわたって歯を失くしてしまった場合などには部分入れ歯を用いる事が多くなります。
部分入れ歯は比較的年齢の若い50歳代くらいから適応されることが多いので入れ歯は年寄くさいと装着したがらない人がおられます。
部分的な歯の欠損を放置すると・・・
- 噛む力が低下することがある
- 歯が倒れたり、顎がズレたりすることがある
- 顎関節症や肩こり、偏頭痛といった症状が現れることもある
おススメの部分入れ歯
スマイルデンチャーC+
ナイロン系樹脂であるスーパーポリアミドから作られたクラスプのない(ノンクラスプ)審美的なスマイルデンチャーに、金属プレート(コバルトクロム)をプラスしたスマイルデンチャーCプラス。
丈夫で薄い金属床と、スマイルデンチャーの組み合わせは理想的な金属床義歯のひとつといえます。
入れ歯(義歯)の床材料は、保険診療ではレジン(樹脂)が用いられますが、変形しやすいことから強度を求めると分厚くなり、異物感が強くなってしまいます。
スマイルデンチャーCプラスは、異物感が緩和され、発音がしやすく、噛む力がかかっても変形しにくいため、より強く噛むことができるようになります。