今日は、ふるさと『熊本の今』を発信しようと思います。
熊本地震から2年
熊本城🏯の今は、崩落した石垣には、ひとつひとつに番号が書かれ、並べられています。
元の位置に、正確に組み入れる為に!
機械を使い、石を削り組み立てれば⇒熊本城は、時間を掛けずに復旧できるでしょう。
なぜ?それをしないのでしょう!
それは、忠実に再現して行く事により、歴史の重さを尊び、
(城造りの名人:加藤清正公)の、400年以上も前の高度な技術・価値を受け継ぎ
⇒歴史的建造物を未来に繋いで行く為。
『不休』を、ものともせず、気が遠くなる様な時間がかかる復旧を、
安全手順で作業して頂いている皆様!ありがとうございます。
地震発生1年後(H29/5月)熊本城の復旧を記録に残しておきたくて、
写真を撮りに行きました。
(熊本市役所 14Fから 40倍ズームの写真です)
*一本の石垣にかかる櫓(やぐら)の重量は⇒17?18トン
(天井や内部の、高度な木組みの技術が活きています。)